オオサカジン

  | 関西

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2009年06月19日

力を抜く

先日、バン・クライバーン国際ピアノコンクールでピアニスト・辻井伸行さんのピアノ演奏を聴いてなんと柔らかく優しい音色なんだろう!と思った。

エレクトーンの先生がよく、演奏することで一番大切なことは”力を抜く”事であると言われる事を思い出した。

余分な力を抜いた演奏ってこんな感じなんだろうなぁ~と思った。

クリスタルボウルの演奏も余分な力を抜くと柔らかい優しい音になる。


よくマッサージとか体操とかで”力を抜いて下さいね!”と言われるが、私は力を抜くことができない。

意識では力を抜こう!としているのだか、身体は抜くことができない。
抜き方がわからない泣き
(マッサージして下さるかたに聞くとけっこうそんな方がいるようである)


どこか緊張しているようである。
だから身体が凝りやすく、肩や背中はいつも凝っている。

他人との関わりで小さい頃からその癖が染みついているようである。

私が力を抜くのは心の解きほぐしから必要のようである。






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Posted by EMILY MUTOH at 06:56│Comments(4)つぶやき
この記事へのコメント
辻井さんの演奏〜(TVニュースで見た程度ですが)わたしも感動しました。指先に目があるのではと思いました。以前、フジコ・ヘミングが代名詞のように演奏していた曲(タイトルわかりません)も表情がまったく違うものでした。たぶん個性の領域になるのでしょうね。〜〜〜脱力できている状態…呼吸が深くて、地に足がしっかりついていて、体の軸がしっかりしているというスタンスなので、力がまっすぐ出せる状態なんでしょうね。圧がしっかり伝わり、声がまっすぐ出せるなどなど。通訳のような座る状態での作業(仕事)であっても、脱力できていると必然的に背筋がしゃんとなっています。無駄な力が入っていないので、長時間しても疲れない〜逆に脱力ができていないと、緊張してしまって心臓バクバクで手のひらにイヤな汗をかいてしまいます。どんな仕事や状況であっても起こる生理反応なんでしょうね。仕事の場合は熟達度や場数も関係するとは思いますが
Posted by 月の夜 at 2009年06月19日 11:40
呼吸が深くて、地に足がしっかりついていて、体の軸がしっかりしているとい状態って一番良い形なんでしょうね!

意識しないとすぐ呼吸が浅くなりがちだし、軸がずれがちです(-_-;)
同じ姿勢って苦手ですね。。。

最近、重心をかかとに意識をもっていくと身体が自然とまっすぐになり、地に足がついている感じがします。気がついたら意識をするようにしてますが、まだ身体が覚えるまでいってないので身体が覚えるまで訓練中です。
Posted by EMILY MUTOH at 2009年06月21日 21:24
練習を続けると習慣になり、習慣を続けるとくせになる〜のような言葉を、以前聞いたコトがあります。自分が心地よいことを習慣にしていくならば、気分よく過ごせますね立ち姿勢を意識的に観察していく…すてきな着眼点を見つけたのですね
Posted by 月の夜 at 2009年06月22日 08:12
この着眼点はお世話になっている”おのころ心平さん”のメルマガからのヒントです。

http://www.cocokarafamily.com/info/

「練習を続けると習慣になり、習慣を続けるとくせになる!」いい言葉ですね。
ホントいい癖をつけていきたいですね。
癖を目標に意識していきます(^_^)v
Posted by EMILY MUTOH at 2009年06月24日 20:09
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