私にとっていい病院

EMILY MUTOH

2007年01月05日 17:20

今日、乳癌の半年の定期検診に行ってきた。
ガン?と疑いのあるものは脂肪であることが判明し、半年検診から1年検診となった。
今日の先生は私が わかりやすいように説明をしてくれるのでとっても安心感を受け、心地がよい。

私にとって良い病院とはどんなところかな?と今までの振り返ってみた。
以前、婦人科領域で調子が悪かったので産婦人科に行った。

最初は会社の近くの古い建物で以前は産科の患者がいただろう形跡はあるが、今は産科の患者はほとんどいないような大阪市にある産婦人科に行った。しかし、その先生はいろいろと不調の原因について わかりやすい説明 してくれて、これからの治療についても わかりやすく説明 してくれた。
病院の建物は古かったが部屋の中は暖かく、心があり、とっても安心感を受けて信頼をしていた。
子宮ガンの検診結果で少しでも疑いがあるとすぐに電話をしてきてくれる。

去年は会社を変わったので枚方で評判の良い産婦人科に行った。建物もとっても綺麗だった。
そこは産科に力を入れているのか、産科関係の人であふれかえっていた。
ワクワクキラキラして暖かい感じがした。
しかし婦人科はマイナーなのか暗いところでちょっと肌寒いところで待った。(婦人科は冷やしてはいけないはずなのだが・・・・)

薬の飲み方の説明も曖昧でどうして不調になったかの説明もなかった。
薬剤師を見ると日本医薬品集を広げながら内輪でしゃべっていた。だからホルモン剤をくれたのだが、副作用の説明はなかった。
 飲み始めて数日後に乳が痛む副作用が出てきた。心配になったので知り合いの薬剤師の方にお聞きしたらそれは副作用だと言われたので再度その産婦人科に行った。
そうしたら簡単にそれは副作用だと言われてて嫌だったら飲むのをやめたらいいと言われた。たったそれだけを聞くだけで最低料金を取られた。
ちょっと不満なこの不調がどうしたらいいの?と不安が残る対応だった
それ以来信頼できないので行っていないが、子宮ガン検診をして結果も聞きにいっていないが、何も連絡がない。

病院とも相性があるようだ。人にとって良くても自分に合わない場合がある。
自分にとって安心ができて信頼のできる病院を探すことが大事だと痛感した。また先生との関係も治療効果に影響する。

今日の先生は私にとって相性の良い先生で良かった。
それだけでも大病院特有の待ち時間が長くても許せてしまう。

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